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米中関係はなお課題に直面、双方が改善望む=駐米中国大使

ロイター / 2023年11月10日 10時52分

中国の謝峰駐米大使は、米中関係の悪化が止まり安定化するという前向きな動きが出ているが、依然として課題に直面していると述べた。写真は、2023年5月23日にNYのJFK国際空港で会見する同大使。(2023年 ロイター/Brendan McDermid)

[北京 10日 ロイター] - 中国の謝峰駐米大使は、米中関係の悪化が止まり安定化するという前向きな動きが出ているが、依然として課題に直面していると述べた。

両国が良好な関係を築くための正しい方法を見いだすことが最も重要だとした。香港で開催された米中関係に関するフォーラムでビデオ方式で講演した。

両国関係の安定化と改善を図る「道のりはまだ長い」とした。

謝氏はまた、米中の双方が対話維持について有益で必要だと考え、関係が一刻も早く安定・改善することを望んでいると指摘。サンフランシスコで開催が見込まれている習近平国家主席とバイデン米大統領との会談で、関係改善に向け共同で取り込むことに合意したと語った。

両首脳は15日からサンフランシスコで開催するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて会談する見込み。

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