ヒズボラ、イスラエルの攻撃ドローンを撃墜 レバノン南部上空
ロイター / 2024年6月11日 1時32分
レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラは10日、レバノン南部上空でイスラエルの攻撃ドローン(小型無人機)を撃墜したと発表した。イスラエル北部で4月撮影(2024年 ロイター/Hannah McKay)
[エルサレム 10日 ロイター] - レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラは10日、レバノン南部上空でイスラエルの攻撃ドローン(小型無人機)を撃墜したと発表した。イスラエル軍もドローンが撃墜されたと確認した。
ヒズボラは、イスラエルの偵察・攻撃型無人機「ヘルメス900」を撃墜したと発表。これについてイスラエル軍は「レバノン空域で活動していたイスラエル空軍の無人航空機(UAV)に向け地対空ミサイルが発射され、無人機は損傷し、レバノン領内に落下した」と確認した。
レバノン南部の国境地帯で、イスラエル軍とヒズボラの攻撃の応酬がこのところ激しさを増している。
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