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米グーグル広告巡る独禁訴訟始まる

ロイター / 2024年9月10日 12時37分

 9月9日、米アルファベット傘下グーグルのオンライン広告を巡る反トラスト法(独占禁止法)訴訟が、当地の連邦地裁で始まった。写真はグーグルのロゴ。米ネバダ州 ラスベガスで1月撮影(2024 ロイター/Steve Marcus)

Jody Godoy

[アレクサンドリア(米バージニア州) 9日 ロイター] - 米アルファベット傘下グーグルのオンライン広告を巡る反トラスト法(独占禁止法)訴訟が9日、当地の連邦地裁で始まった。司法省はグーグルが競合他社や顧客を支配することで、オンライン広告技術のあらゆる側面で優位に立とうとしたと主張した。

連邦地裁判事は数週間にわたる審理の後で判決を言い渡す。

グーグル側の主任弁護士は、司法省と複数州の連合が起こした今回の訴訟について、グーグルが競合他社と接続できるようにするツールの開発に取り組んでいた頃の「はるか昔の出来事」に基づいていると反論した。

グーグル側弁護士によると、同社のツールは現在、競合他社との相互運用が可能になっている。また、オンライン広告分野の支出はアプリや配信動画に移っているため、グーグルはアマゾン・ドット・コムやコムキャストなどとの競争にさらされていると説明した。

司法省は8月、インターネット検索での独占的地位を巡る別の訴訟で、グーグルに勝訴した。

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