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米フロリダ州で有権者登録延長求め提訴、ハリケーン被害受け

ロイター / 2024年10月10日 10時45分

 10月9日、11月5日の米大統領選を巡り、投票権擁護団体がハリケーン「ヘリーン」と「ミルトン」による混乱を理由にフロリダ州の有権者登録期限を延長するよう求め、連邦地裁に訴えを起こした。写真は同州のデサンティス知事。9月、タラハシーで撮影(2024年 ロイター/Phil Sears)

Luc Cohen

[9日 ロイター] - 11月5日の米大統領選を巡り、投票権擁護団体がハリケーン「ヘリーン」と「ミルトン」による混乱を理由にフロリダ州の有権者登録期限を延長するよう求め、連邦地裁に訴えを起こした。

フロリダ州女性有権者連盟と全米黒人地位向上協会(NAACP)フロリダ州支部は8日、タラハシーの連邦地裁に提訴し、デサンティス知事に10月7日の期限を10日間延長するよう先週に要請したが拒否されたと説明した。

知事事務所はコメント要請に応じなかった。

フロリダ州ではヘリーンの被害からわずか2週間後の9日にミルトンが上陸し、州西海岸で数百万人に避難命令が出された。

権利擁護団体は、州の緊急措置により有権者登録の方法がない状況と指摘。「安全か基本的権利の行使かを選ばざるを得ないフロリダ州住民が数万人出ており、有権者登録の機会を奪われている」と訴えた。

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