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暗号資産詐欺で3社と15人起訴 米FBIが捜査でトークン発行

ロイター / 2024年10月10日 11時34分

 10月9日、米国で暗号資産(仮想通貨)の詐欺と市場操作に関与した罪で3社と15人が起訴された。写真はFBIのビル。米ワシントンで2018年2月撮影(2024 ロイター/Jim Bourg)

Nate Raymond

[ボストン 9日 ロイター] - 米国で暗号資産(仮想通貨)の詐欺と市場操作に関与した罪で3社と15人が起訴された。連邦捜査局(FBI)が捜査の一環として初めてデジタルトークンを作成し、犯罪の摘発につながった。

ボストンの連邦検察当局によると、起訴されたのは暗号資産会社のゴットビット、ZMクアント、 CLSグローバルの3社と、これらの企業および他社の幹部と従業員ら。4人が逮捕されたほか、5人が有罪を認めており、2500万ドル以上の暗号資産を押収した。

被告らはさまざまな暗号資産トークンの取引量を人為的に膨らませてから売却する偽装取引を行い、投資家に損失を与えたという。

FBIは捜査で「NexFundAI」という暗号資産会社を設立。検察当局によると、この会社が持つイーサリアム・ブロックチェーン上のトークンについて、ZMクアント、CLSグローバルのほか、マイトレードという会社が市場操作を支援することに合意したという。

米証券取引委員会(SEC)は関連する民事訴訟を起こしている。

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