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米新規失業保険申請、3.3万件増の25.8万件 ハリケーンなど影響

ロイター / 2024年10月10日 23時31分

米労働省が10日発表した10月5日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比3万3000件増の25万8000件となった。2023年1月撮影(2024年 ロイター/Brian Snyder)

[ワシントン 10日  ロイター] - 米労働省が10日発表した10月5日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比3万3000件増の25万8000件となった。エコノミスト予想は23万件だった。

米南東部を直撃したハリケーン「ヘレン」や、米航空機大手ボーイングの一時解雇の影響でノースカロライナ州やフロリダ州、ワシントン州で大きく増加した。ハリケーン「ヘレン」は、今後数週間にわたって失業保険申請件数データを歪め続ける公算が大きい。

9月28日までの1週間の継続受給件数は4万2000件増の186万1000件だった。

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