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ガザ中部の学校に空爆、28人死亡 イスラエル軍 北部での攻撃も継続

ロイター / 2024年10月11日 1時0分

パレスチナ地区ガザ中部デールバラハの学校が10日、イスラエル軍の空爆を受けた。同日撮影(2024年 ロイター/Ramadan Abed)

[カイロ 10日 ロイター] - パレスチナ地区ガザ中部デールバラハの学校が10日、イスラエル軍の空爆を受けた。医療関係者によると、女性や子どもを含む少なくとも28人が死亡し、約54人が負傷した。

学校には戦闘を逃れようと多くの人が避難していたとみられる。

イスラエル軍は、イスラム組織ハマスが学校敷地内に指揮統制センターを構えており、これを標的に攻撃したと説明した。

また、イスラエル軍はハマスが戦力を立て直そうとしているとし、最大の難民キャンプのある北部ジャバリアでの攻撃を継続。パレスチナ保健当局によると、これまでに少なくとも130人が死亡している。

医師らによると、ガザ北部の3つの病院に対し24時間以内に避難するようイスラエル軍から9日指示が出されたという。

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