1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

韓国大統領警護責任者、尹氏拘束計画を「不当な扱い」と批判

ロイター / 2025年1月10日 12時18分

 1月10日、韓国大統領警護庁の朴鍾俊長官(写真)は、警察に出頭し、先月3日の戒厳令宣布を巡る内乱容疑の捜査で拘束令状が出されている尹錫悦大統領は現職大統領として不当な扱いを受けていると述べた上で、いかなる状況でも流血は避けなければならないと警告した。写真は韓国ソウルで撮影、提供写真(2025 ロイター/Yonhap)

Hyunjoo Jin Hyonhee Shin

[ソウル 10日 ロイター] - 韓国大統領警護庁の朴鍾俊長官は10日、警察に出頭し、先月3日の戒厳令宣布を巡る内乱容疑の捜査で拘束令状が出されている尹錫悦大統領は現職大統領として不当な扱いを受けていると述べた上で、いかなる状況でも流血は避けなければならないと警告した。

朴長官は、先週に尹氏に対する拘束令状を執行しようとした捜査官を警護庁職員らが阻止したことに関連し、公務執行妨害の容疑で捜査を受けている。

聴取のため警察に出向いた朴氏は、現職大統領を拘束しようとするの試みは間違っており、尹氏は「国家元首にふさわしい」扱いを受けるに値すると発言。「いかなる状況であれ、物理的な衝突や流血はあってはならない」と述べ、関係者の安全確保を求めたが、崔相穆大統領代行が応じなかったと明らかにした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください