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インド、欧州4カ国と経済協定 15年で1000億ドル投資

ロイター / 2024年3月11日 8時19分

3月10日、インドは、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン、スイスが加盟する欧州自由貿易連合(EFTA)との経済協定に署名し、15年にわたって総額1000億ドルの投資を受けるのと引き換えに、4カ国からの工業製品について大半の関税を撤廃することを決めた。写真はインドのゴヤル商工相。アブダビで2月撮影(2024年 ロイター/Emma Farge)

Manoj Kumar

[ニューデリー 10日 ロイター] - インドは10日、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン、スイスが加盟する欧州自由貿易連合(EFTA)との経済協定に署名し、15年にわたって総額1000億ドルの投資を受けるのと引き換えに、4カ国からの工業製品について大半の関税を撤廃することを決めた。16年にわたる交渉が実を結んだ。

協定は、署名した5カ国による批准を経て発効する。スイスは2025年までに批准する計画。

スイスからの工業品の輸入関税は現在、金(ゴールド)を除いて95.3%と非常に高い。ノルウェーからの工業品輸入関税は最大40%。

インドは過去2年間にオーストラリアおよびアラブ首長国連邦(UAE)とも貿易協定を結んでおり、高官らによると、英国との協定も交渉の最終段階にある。インドのモディ政権は2030年までに年間輸出1兆ドルを目標に掲げている。

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