S&P、ウクライナ長期外貨建て格付けを「CC」に引き下げ
ロイター / 2024年3月11日 8時48分
3月8日、格付け会社S&Pグローバルは、ロシアによる侵攻を受けるウクライナの長期外貨建てソブリン格付けをジャンク(投資不適格)等級でさらに引き下げた。写真はキーウで2020年1月、為替レートを示すボードの前を歩く女性(2024年 ロイター/Gleb Garanich)
[8日 ロイター] - 格付け会社S&Pグローバルは8日、ロシアによる侵攻を受けるウクライナの長期外貨建てソブリン格付けをジャンク(投資不適格)等級でさらに引き下げた。
デフォルト(債務不履行)は「事実上確実」とし、「CCC」から「CC」に格下げ。ウクライナが近く民間債権者と債務再編に関する正式な協議を開始し、今年半ばまでに完了する見通しとした。
また「物的・人的資本に大きな被害が出ていることから、ウクライナの中期的な経済見通しは不確実性が高い」と指摘した。
格付け見通しは「ネガティブ」。
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