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「あつ森」がスイッチ売り上げ首位に、400万本突破確実=ファミ通

ロイター / 2020年5月11日 18時11分

5月11日、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、任天堂の「あつまれ どうぶつの森」の累計販売本数が4月に389.5万本に達し、「ニンテンドースイッチ」向けソフトで首位になったと発表した。写真は任天堂のロゴ。都内で2019年11月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 11日 ロイター] - ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は11日、任天堂<7974.T>の「あつまれ どうぶつの森」の累計販売本数が4月に389.5万本に達し、「ニンテンドースイッチ」向けソフトで首位になったと発表した。ファミ通は「5月には400万本突破が確実といえ、どこまで数字を伸ばせるか注目される」としている。

ファミ通の国内家庭用ゲームソフト売り上げデータによると、「あつまれ どうぶつの森」の4月の売り上げは128.7万本。累計ではスイッチ向けでこれまで首位だった「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の366.6万本を超えた。

2位は「プレイステーション(PS)4」向けの「ファイナルファンタジーVII リメイク」(スクウェア・エニックス<9684.T>)の83.9万本、3位はPS4向けの「バイオハザード RE:3」(カプコン<9697.T>)の24.4万本。

集計期間は3月30日から4月26日まで。

(田中志保)

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