中南米のコロナ死者7万人突破、メキシコで新規感染が過去最多
ロイター / 2020年6月11日 11時37分
[メキシコ市 10日 ロイター] - ロイターの集計によると、中南米で新型コロナウイルス感染症による死者が7万人を超えた。メキシコでは1日当たりの新規感染者数がこれまでで最多となった。
中南米全体の死者は7万0972人、感染者数は累計で145万人となった。
ブラジルの状況が引き続き最も深刻で、死者は4万人に迫っている。これは米国、英国に次いで世界で3番目に多い。
メキシコ保健省が発表した新規感染者は4883人と過去最多を記録し、死者も708人増加した。累計感染者数は12万9184人、死者は1万5357人となった。
このほか、ペルーやチリ、コロンビアでも感染が拡大している。
世界保健機関(WHO)は中南米が感染の新たな中心地と位置付けている。
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