東京マーケット・サマリー(11日)
ロイター / 2020年9月11日 18時58分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 106.22/24 1.1832/36 125.70/74
NY午後5時 106.13/14 1.1813/17 125.37/41
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い06円前半。ドルは朝方の取引で実需の買いで強含んだが、買い一巡後は、今夜の米国株動向に対する警戒感から様子見ムードが広がった。
<株式市場>
日経平均 23406.49円 (171.02円高)
安値─高値 23114.63円─23412.93円
東証出来高 12億9776万株
東証売買代金 2兆5640億円
東京株式市場で日経平均は続伸した。乱高下した米国株式市場の地合いを受けて、軟調な始まりとなったものの、後半は相場全体の先高期待から買い直す動きが活発化し、ほぼ高値引けで終了した。
東証1部の騰落数は、値上がり1601銘柄に対し、値下がりが480銘柄、変わらずが92銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.074%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.055 (+0.005)
安値─高値 100.050─100.055
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.074%になった。「週末ということで、資金の取り手と出し手のネームに多少変化はあったが、レートが上昇しにくい状況に変わりはない」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 151.92 (+0.06)
安値─高値 151.87─151.98
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.020% (-0.005)
安値─高値 0.020─0.020%
国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭高の151円92銭と反発して取引を終えた。前日の海外市場で米長期金利が低下した流れを引き継ぎ、終日底堅い値動きとなった。12月限の出来高が9月限を上回っており、事実上の限月交代となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.020%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.00─-0.09
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.08─-0.01
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