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ロシア反体制指導者襲撃の神経剤、従来型より毒性強い=独誌

ロイター / 2020年9月12日 6時8分

9月11日、ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に使用された神経剤「ノビチョク」は従来型より毒性が強かったと、独誌シュピーゲルがドイツ連邦情報局(BND)のブルーノ・カール長官の発言として報じた。写真は2019年9月、モスクワで演説するナワリヌイ氏(2020年 ロイター/Shamil Zhumatov)

[ベルリン 11日 ロイター] - ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に使用された神経剤「ノビチョク」は従来型より毒性が強かったと、独誌シュピーゲルがドイツ連邦情報局(BND)のブルーノ・カール長官の発言として報じた。

報道によると、カール長官はノビチョクの毒性に関する「秘密会議」に言及したが、詳細な情報は明かさなかったという。

BNDはコメントを控えた。

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