今年度税収は下振れ、細目発表できる段階でない=麻生財務相
ロイター / 2020年12月11日 12時23分
12月11日 麻生太郎財務相(写真)は閣議後会見で、2020年度の一般会計税収について「(政府見込みの)63兆円にはとてもなる段階でない」と述べ、大幅に下振れる可能性を示唆した。9月16日、東京の首相官邸で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 11日 ロイター] - 麻生太郎財務相は11日の閣議後会見で、2020年度の一般会計税収について「(政府見込みの)63兆円にはとてもなる段階でない」と述べ、大幅に下振れる可能性を示唆した。「細目についてはまだ発表できる段階にない」とした。
同日の閣議では3856億円の予備費使用を決定したと発表。GoToトラベル事業の不足分に3119億円、ひとり親支援策の再支給に737億円を使用する。
*内容を追加、写真を差し替えました。
(竹本能文)
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