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英EU通商合意なしの公算大、提案あれば対応=ジョンソン首相

ロイター / 2020年12月12日 0時35分

12月11日、 英国のジョンソン首相は難航している欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA )交渉について、合意が成立しないまま年末の離脱移行期間の終了を迎える公算が大きいとの見方を示した。写真は10日、ロンドンの首相官邸から出るジョンソン首相(2020年 ロイター/Simon Dawson)

[ロンドン/ブリュッセル 11日 ロイター] - 英国のジョンソン首相は11日、難航している欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA )交渉について、合意が成立しないまま年末の離脱移行期間の終了を迎える公算が大きいとの見方を示した。

ジョンソン首相は記者団に対し「1月1日以降、英国が思うままに行動できる結論に向かわざるを得ない公算が極めて大きくなっている。これは英国にとって素晴らしいことだと考えている」と述べた。

ただ「大きな提案や大幅な変更が提示されれば、耳を傾けたい」とも語った。

欧州委員会のフォンデアライエン委員長はこの日、英国との通商交渉について、公平な競争環境の確保とEUの漁船による英海域での漁業が争点となっており、依然立場に開きがあると指摘。13日に合意のための条件が整っているかどうか決定を下すと述べた。

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