米シェール開発チェサピーク、破産法脱却後初の決算は黒字
ロイター / 2021年5月12日 7時51分
[11日 ロイター] - 米シェール開発企業、チェサピーク・エナジーは11日、破産法適用からの脱却後初めてとなる決算を発表し、第1・四半期は2億9500万ドルの利益を計上した。
また、普通株の年間配当を1株当たり1.375ドルと発表した。
時間外取引で同社の株価は、約5%上昇した。
かつて天然ガス生産で国内2位だったチェサピークは昨年6月、過剰な支出や新型コロナウイルス流行に伴う急激な原油安と需要減で債務が90億ドルを超え、連邦破産法11条の適用を申請。今年2月に同法適用から脱却した。
同社は今年の生産見通しについて石油換算で日量41万─42万バレル、設備投資総額は6億7000万─7億4000万ドルと見込んだ。
来年の生産量は今年と変わらない見通しで、天然ガスの比率が全体の約85%に拡大すると予想した。
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