北朝鮮の金総書記、米韓が軍増強と非難 「平和脅かす」
ロイター / 2021年10月12日 8時55分
[ソウル 12日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、同国が進める兵器開発について、米国の敵視政策と朝鮮半島の不安定化につながっている韓国での軍備増強に対する自衛のためだと述べた。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が12日伝えた。
金総書記は国防発展展覧会で行った演説で、北朝鮮の軍増強は戦争を始めるためではないとし、「われわれはどの国との戦争についても話し合っておらず、むしろ国家の主権保護のために戦争自体を防ぎ、まさに戦争抑止を強めようとしている」と述べた。
また、米国は北朝鮮を敵視していないと表明しているが、米国が「誤った判断と行動」を続ける中、そうした主張を信じることは難しいとの見方を示した。詳細には踏み込まなかった。
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