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東京マーケット・サマリー(11日)

ロイター / 2021年11月11日 18時14分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 114.07/09 1.1458/62 130.72/76

NY午後5時 113.90/92 1.1478/82 130.73/77

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の114円前半。午前の取引では、米国の早期利上げ期待が高まる中で米金利上昇を支えにドル買い/円売りが活発になり114円台に乗せたが、一巡すると午後は利益確定の動きが優勢となって大台を割り込んだ。ただ、さらに円高が進む展開とはなっていない。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29277.86 +171.08 29046.19 29040.08─29336.03

TOPIX 2014.30 +6.34 2006.60 2004.89─2019.42

東証出来高(万株) 119030.00 東証売買代金(億円) 24883.60

東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反発した。米株安が重しとなったが、連日の下げの反動で突っ込み警戒感から押し目買いが流入した。2万9000円を割り込まなかったことでテクニカル面から安心感を生じさせたほか、為替の円安基調が相場を支援した。中国恒大集団がデフォルトを回避したとの一部報道も注目された。

東証1部の騰落数は、値上がり860銘柄に対し、値下がりが1233銘柄、変わらずが90銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.047%

ユーロ円金先(22年3月限) 0.000 (変わらず)

安値─高値 0.000─0.000

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.047%になった。「一部の地銀が週末を前に調達に動いたが、全体的には積み最終日も近く、調達量は減っている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・21年12月限 151.79 (-0.13)

安値─高値 151.71─151.80

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.065% (+0.010)

安値─高値 0.070─0.065%

国債先物中心限月12月限は前営業日比13銭安の151円79銭と8日ぶりに反落して取引を終えた。物価指数の上振れで米金利が上昇し、やや過熱感のあった円債にも売りが出たが、終盤は下げ渋った。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.0bp上昇の0.065%。

<スワップ市場・気配>

2年物 0.05─-0.04

3年物 0.06─-0.03

4年物 0.07─-0.02

5年物 0.08─-0.01

7年物 0.10─0.00

10年物 0.16─0.06

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