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米中首脳、15日にオンライン会談へ 五輪にバイデン氏招待の報道も

ロイター / 2021年11月12日 7時37分

15日に開催が見込まれているオンライン形式による米中首脳会談で、習近平国家主席がバイデン大統領を来年開催される北京冬季五輪に招待する公算が大きい。(2021年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

[ワシントン 11日 ロイター] - バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が、15日にオンライン形式で首脳会談を開く見通しになったと、関係筋が明らかにした。

両国は新型コロナウイルスの起源から中国の核兵器増強まで、さまざまな問題で対立している。ただ、米当局者は世界の2大経済大国の関係が衝突に突き進むのを防ぐには、直接対話が最善の方策だと考えている。

米ホワイトハウスは11日、コメントを控え、中国側もコメントしていない。

これとは別に、バイデン大統領は12日午前にアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で演説をする予定。

一方、CNBCは11日、習国家主席がバイデン大統領を来年開催される北京冬季五輪に招待する公算が大きいと報じた。

バイデン大統領は中国に人権問題への対応を迫っているため、北京五輪に招待されれば難しいかじ取りを迫られる可能性があり、北京入りする公算は小さいとみられる。バイデン氏は東京夏季五輪にも出席しなかった。

両首脳が最後に話し合ったのは9月9日の電話会談で、米高官によると、経済問題や気候変動、新型コロナなどが議題になったという。

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