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ウクライナ南部オデーサで停電、ロシアがドローン攻撃

ロイター / 2022年12月11日 16時47分

 12月10日、ウクライナ政府は、南部オデーサ(オデッサ)で2つのエネルギー施設がロシア軍の攻撃を受け、停電が発生していることを明らかにした。イラン製のドローン(無人機)による攻撃としている。写真はオデーサ地域でミサイル攻撃を受けた施設の消火活動。ウクライナ当局提供(2022年 ロイター)

[10日 ロイター] - ウクライナ政府は10日、南部オデーサ(オデッサ)で2つのエネルギー施設がロシア軍の攻撃を受け、停電が発生していることを明らかにした。イラン製のドローン(無人機)による攻撃としている。

ゼレンスキー大統領はオデーサ市とその周辺地域で150万人以上が電力を利用できない状況にあるとし、状況は非常に厳しいとの認識を示した。

地元政府は、電力のみに依存している世帯は退避を検討すべきだと主張。フェイスブックで「過去の攻撃に比べて、復旧にははるかに多くの時間が必要だ。数日ではなく、場合によっては数週間、2─3カ月かかる可能性もある」と述べた。

ウクライナ政府は、ロシアがイラン製ドローン「シャヘド136」数百機を使った攻撃を開始していると指摘。民間人の生活に壊滅的な影響が出ており、戦争犯罪だと非難した。ロシアは軍事的に正当な攻撃だと主張している。

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