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東京マーケット・サマリー

ロイター / 2023年9月11日 18時39分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 146.17/146.19 1.0724/1.0727 156.78/156.79

NY午後5時 147.81/147.85 1.0698/1.0702 158.16/158.19

午後5時現在のドル/円は、ニューヨーク午後5時に比べてドル安/円高の146円前半で推移している。一時は146円を割り込み、10日ぶりの安値圏で推移した。植田和男日銀総裁の発言で円金利が急上昇したことを受けて、円買いが進行した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 32467.76 -139.08 32690.54 32,391.69─32,746.14

TOPIX 2360.48 +1.46 2369.11 2,354.05─2,374.82

プライム指数 1214.80 +0.78 1219.52 1,211.49─1,222.11

スタンダード指数 1141.28 -2.03 1145.65 1,139.54─1,147.56

グロース指数 945.69 -16.59 960.51 945.69─965.26

東証出来高(万株) 129346 東証売買代金(億円) 31365.43

東京株式市場で日経平均は、前営業日比139円08銭安の3万2467円76銭と、3日続落して取引を終えた。植田和男日銀総裁の新聞インタビューでの発言を受けて、日銀の政策修正を巡る思惑を受けた金利上昇や円高が警戒された。TOPIXは小幅に反発し、市場では「バリュー優位相場が本格的に始まった」(国内証券ストラテジスト)との声があった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが822銘柄(44%)、値下がりは944銘柄(51%)、変わらずは69銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.06

ユーロ円金先(23年9月限) ───

3カ月物TB -0.142 (+0.006)

安値─高値 -0.142─-0.142

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.060%になった。前営業日(マイナス0.066%)からやや上昇した。「地銀に加えて大手行の資金調達ニーズが強まってきている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・23年12月限 145.56 (-0.69)

安値─高値 145.50─145.76

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.705% (+0.060)

安値─高値 0.705─0.680%

国債先物中心限月12月限は前営業日比69銭安の145円56銭と大幅反落して取引を終えた。日銀による早期のマイナス金利の解除を巡る思惑を背景に売られた。あすの5年債入札に対する警戒感から、現物債市場では中期ゾーンを中心に調整圧力も強かった。新発10年国債利回り(長期金利)は同6.0bp上昇の0.705%と、2014年1月以来の高水準を付けた。引け値も0.705%だった。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.29─0.19

3年物 0.41─0.31

4年物 0.49─0.39

5年物 0.58─0.48

7年物 0.75─0.65

10年物 0.98─0.88

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