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バイデン氏支持率40%、就任以来最低に接近=ロイター/イプソス調査

ロイター / 2023年10月11日 9時38分

10月10日、 ロイター/イプソス調査では、バイデン大統領の支持率(写真)が前月の42%から40%に下がり、就任以来の最低水準に接近した。ホワイトハウスで2022年5月撮影(2023年 ロイター/Leah Millis)

Jason Lange

[ワシントン 10日 ロイター] - 10月6―8日に実施されたロイター/イプソス調査では、バイデン大統領の支持率が前月の42%から40%に下がり、就任以来の最低水準に接近した。米国民の間で移民を巡る懸念が強まったことが背景にある。

バイデン氏の支持率は2021年8月以降、50%を下回る水準で推移している。昨年半ばには就任以来最低の36%を記録した。

今回の調査では、最大の懸念事項は経済と答えた人が最も多かったが、比率は前月の23%から19%に下がった。

移民を最大の懸念事項とした人の比率は前月の8%から14%に上がり、15%だった2019年12月以降で最高となった。

犯罪が最も懸念されるとの回答は11%、環境は7%を占めた。

共和党支持者の間では移民を巡る懸念が最も高まったことも示された。トランプ前大統領を含む共和党員は、バイデン氏がメキシコからの不法移民流入を阻止できていないと再三非難している。

調査は1029人の成人を対象にオンラインで実施された。

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