米FRB、さらなる利上げが必要な可能性=ボウマン理事
ロイター / 2023年10月11日 18時23分
10月11日、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事は、インフレ面では「一定の前進」が見られるが、物価安定の回復には金融政策をさらに引き締める必要がおそらくあるのではないか、との見方を改めて示した。2019年、カリフォルニア州サンディエゴで撮影(2023年 ロイター/Ann Saphir)
[11日 ロイター] - ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事は11日、インフレ面では「一定の前進」が見られるが、物価安定の回復には金融政策をさらに引き締める必要がおそらくあるのではないか、との見方を改めて示した。
モロッコのマラケシュで行う講演の準備原稿で「インフレ率は米連邦公開市場委員会(FOMC)の目標の2%をなお大幅に上回っている」と指摘。米国の支出のペースは力強く労働市場も引き続きタイトだとした。
「インフレ率を目標に戻すためには、政策金利が一段と上昇し、当面は制約的水準に維持する必要があることを示唆している」と述べた。
他のFRB当局者の間では、最近の長期金利上昇により経済に圧力がかかったとして追加利上げの必要性が低下したとの意見も出ている。
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