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イスラエルへの攻撃、他の敵対勢力が加わる兆候ない=米軍トップ

ロイター / 2023年10月12日 8時36分

10月11日、 米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を受け、同国に敵対的な他の勢力が攻撃を準備している兆候は現時点で確認していないと述べた。写真は同日、イスラエル南部スデロットの町をパトロールするイスラエル兵(2023年 ロイター/Violeta Santos Moura)

Idrees Ali

[ブリュッセル 11日 ロイター] - 米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は11日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を受け、同国に敵対的な他の勢力が攻撃を準備している兆候は現時点で確認していないと述べた。

ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で「イスラエルに打撃となる新たなプレーヤーが関与しようとする兆候は見ていない」と語った。

ハマスによる先週末の攻撃を受け、米軍は東地中海に空母打撃群を派遣するなど抑止力強化を図っている。また、周辺地域で戦闘機部隊を増強し、イスラエルへの防空システムや弾薬の供給にも動いている。

ブラウン氏は、米軍のこうした措置がイスラエルにとって有益であり、抑止につながると述べた。

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