1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

独、同盟国イスラエルへの批判的な姿勢にやや転換 ガザ紛争巡り

ロイター / 2023年12月12日 0時13分

ドイツのベーアボック外相は11日、ドイツはパレスチナ市民の苦痛を一段と防ぐためにイスラエルが軍事戦略を適応させることを期待していると述べた。10日撮影(2023年 ロイター/Amr Alfiky/File Photo)

Sarah Marsh

[ベルリン 11日 ロイター] - ドイツのベーアボック外相は11日、ドイツはパレスチナ市民の苦痛を一段と防ぐためにイスラエルが軍事戦略を適応させることを期待していると述べた。ドイツが同盟国であるイスラエルに対して批判的な姿勢にややシフトしたことを示唆した。

ドイツはイスラム組織ハマスが10月7日に行ったイスラエルへの大規模攻撃以降、イスラエルの自衛権を断固として擁護してきたが、イスラエルがハマスの攻撃への対応において国際法を順守する必要があると主張するドイツ政府関係者が増え始めている。

ベーアボック外相は記者会見で「われわれはイスラエルが特にガザ北部において、より多くの人道支援を認め、軍事行動をより的を絞ったものにし、民間人の犠牲者をより少なくすることを期待する」と指摘。「イスラエルがこの戦闘をどのように遂行するかという問題は、政治的解決の観点からも中心的な問題だ」とした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください