ロシアとイランの包括的協力協定、一時保留に=RIA
ロイター / 2024年6月11日 14時59分
6月11日、ロシアとイランによる包括的協力の新たな合意の動きがイラン側が抱える問題で保留になったと、ロシア通信(RIA)がロシア外務省当局者の話として報じた。2022年9月撮影(2024年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
[11日 ロイター] - ロシアとイランによる包括的協力の新たな合意の動きは、イラン側が抱える問題で保留になった。ロシア通信(RIA)がロシア外務省当局者の話として11日に報じた。
RIAによると、外務省当局者は「両国首脳の戦略的決定だ」と述べ、イランが抱える問題により手続きが停止していると説明した。
ロシアとイランは近年関係を強化し、米国の外交政策に対抗している。両国の新たな主要合意に向けた取り組みは、2022年9月にロシアのプーチン大統領とイランの故ライシ大統領が会談した際に発表された。
イラン側から現時点でコメントは得られてない。
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