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ロシア、越境攻撃に大規模な反転攻勢 一部の集落奪還=司令官

ロイター / 2024年9月11日 23時33分

[モスクワ 11日 ロイター] - ロシア軍はウクライナ軍の越境攻撃に対する大規模な反転攻勢を開始しており、一部の領土を奪還した。現地のロシア軍司令官と親ロシア派の軍事ブロガーが明らかにした。

ウクライナ軍は8月6日、ロシア西部クルスク州への越境攻撃を開始した。

タス通信によると、現地でウクライナ軍と戦っているロシア南部チェチェン共和国の特殊部隊「アフマート」のアラウディノフ司令官はクルスク州で約10の集落を奪還したと表明。「状況はわれわれに有利だ」とし、ロシア軍が攻勢に出ていることを明らかにした。

ロシア国防省も、クルスク州の複数の集落でウクライナ軍を破ったと発表した。ウクライナからのコメントは今のところ得られていない。

ロイターは事実関係を確認できていない。

ウクライナのゼレンスキー大統領は先週、クルスク州への越境攻撃で100の集落を制圧したと表明したが、ロシアの情報筋はこの数字に異議を唱えている。

ウクライナ出身で親ロシア派の著名軍事ブロガー、ユーリ・ポドリャカ氏らも、ロシア軍がクルスク州で大規模な反転攻勢を開始し、複数の集落を奪還したと述べた。

ロシアの戦争ブログや戦争に関するオープンソースの地図によると、ロシア軍はウクライナ東部にも進軍し、ドネツク州のウクラインスク市中心部で戦闘を繰り広げていた。

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