バイデン氏、イスラエルに「完全な説明責任」要求 米女性殺害で
ロイター / 2024年9月11日 23時33分
バイデン米大統領は11日、ユダヤ人入植地拡大に反対するデモ参加者が射殺されるような事態が二度と起こらないようイスラエルはさらなる努力を行う必要があるとの見解を示した。7月撮影(2024年 ロイター/Evan Vucci/Pool via REUTERS)
[ワシントン 11日 ロイター] - バイデン米大統領は11日、ユダヤ人入植地拡大に反対するデモ参加者が射殺されるような事態が二度と起こらないようイスラエルはさらなる努力を行う必要があるとの見解を示した。
バイデン氏は声明で、殺害された米国籍のアイセヌル・エズギ・エイギさんの死は「全く受け入れられない」と言明。イスラエルはエイギさんの死について責任を負っており、「完全な説明責任が果たされなければならない。そしてこうした事件が二度と起こらないようさらなる努力を行う必要がある」と述べた。
トルコとパレスチナの当局者は6日、ユダヤ人入植地拡大に反対するデモに参加していたエイギさんがイスラエル軍に射殺されたと発表。イスラエル軍はエイギさんは間接的に意図せず撃たれた可能性が高いとしている。
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