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米2州の連邦地裁、有権者登録延長認めず ハリケーン対応で

ロイター / 2024年10月11日 11時8分

 10月10日、米フロリダ州とジョージア州の連邦地裁は、ハリケーン「へリーン」と「ミルトン」の被害を踏まえて11月の米大統領選に向けた有権者登録期限の延長を求めた権利擁護団体の訴訟を退けた。写真はハリケーン「ミルトン」が襲来した米フロリダ州 で撮影(2024 ロイター/Marco Bello)

Jasper Ward

[10日 ロイター] - 米フロリダ州とジョージア州の連邦地裁は、ハリケーン「へリーン」と「ミルトン」の被害を踏まえて11月の米大統領選に向けた有権者登録期限の延長を求めた権利擁護団体の訴訟を退けた。

ジョージア州アトランタの連邦地裁は10日、全米黒人地位向上協会(NAACP)ジョージア州支部などが10月14日まで有権者登録を延長するよう求めた訴訟を退ける判断を示し、原告の主張が具体性に乏しく、実際に登録できなくなったという住民の話はなかったと指摘。CNNが報じた。

NAACPのフロリダ州支部を含む権利擁護団体は、フロリダ州の連邦地裁に10月7日の登録期限を10日間延長するよう求める訴訟を起こしていたが、同裁が9日、訴えを退けていた。

フロリダ州は長年激戦州とされてきたが、近年は右傾化している。ジョージアは大統領選の勝敗を左右する激戦7州の一つ。

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