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アジアは中東紛争拡大を懸念、米国務長官がラオスで会見

ロイター / 2024年10月11日 17時46分

 10月11日、 ブリンケン米国務長官(写真)はパレスチナ自治区ガザの人々の苦境や中東の紛争についてアジアでは深い懸念があると述べ、米国政府は紛争が拡大するのを防ぐために全力を尽くしていると強調した。ビエンチャンで代表撮影(2024年 ロイター)

[ビエンチャン(ラオス) 11日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は11日、パレスチナ自治区ガザの人々の苦境や中東の紛争についてアジアでは深い懸念があると述べ、米国政府は紛争が拡大するのを防ぐために全力を尽くしていると強調した。

ラオスで開かれた東アジアサミットの後、記者会見で述べた。ブリンケン氏は、他の首脳との会話の中で中東に関する懸念が話題に上ったと指摘。首脳らとの会話では、イランが主導する抵抗に対して、米国は状況をコントロールするための外交に専念していると説明したという。

「米国が集中的に取り組んでいるのは、紛争が拡大しないようにすることだ。われわれは日々それに取り組んでいる」と強調。

「抑止力と外交を通じて、このような事態を防ぐために懸命に取り組んでいる。子どもを始めとするガザの人々が、ハマスが引き起こした銃撃戦に巻き込まれ、この1年間、苦境に立たされていることに、深い懸念を抱いている」などと語った。

また、大統領選の結果にかかわらず、米国のインド太平洋地域へのコミットメントは不変とし、米国の利益にとって非常に重要と述べた。

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