原油先物は下落、米メキシコ湾岸の供給懸念が後退
ロイター / 2024年11月11日 11時7分
Florence Tan
[シンガポール 11日 ロイター] - 原油先物は11日のアジア市場序盤の取引で下落している。米熱帯低気により供給が途絶えるとの懸念が後退していることが背景。原油の主要消費国である中国の景気刺激策を巡る失望感も原油価格を押し下げている。
北海ブレント先物は0.19ドル(0.3%)安の1バレル=73.68ドル、米WTI先物 は0.25ドル(0.4%)安の70.13ドル。両ベンチマークは8日に2%超下落した。
メキシコ湾で発生したハリケーン「ラファエル」は勢力を弱め、供給障害への懸念が後退し、原油価格を押し下げた。
IGの市場アナリスト、トニー・シカモア氏は、全国人民代表大会(全人代)常務委員会で8日に発表された景気刺激策は市場の期待を下回ったと指摘した。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「誰もケチはつけられない」トランプ氏、勝利を“自画自賛” 厚生長官に“ワクチン懐疑派”起用へ
日テレNEWS NNN / 2024年11月15日 19時32分
-
219日は国際男性デー、25年で活動拡大し93カ国でイベント 英国では国会でも議論
産経ニュース / 2024年11月15日 21時1分
-
3ロシア軍がオデーサ攻撃、1人死亡 数万人暖房なし ウクライナ
AFPBB News / 2024年11月15日 19時9分
-
4フィリピン・マルコス大統領、ICC要請ならドゥテルテ前大統領の拘束に「協力」…強引な麻薬対策で6千人超死亡か
読売新聞 / 2024年11月16日 7時20分
-
5IAEAトップ、イラン核施設を視察=協力姿勢アピールか
時事通信 / 2024年11月15日 22時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください