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フーシ派、イスラエルへの攻撃を開始する用意 ガザ戦闘再開なら

ロイター / 2025年2月12日 3時10分

イエメンの親イラン武装組織フーシ派の指導者、アブドルマリク・フーシ氏(写真)は11日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザでの停戦合意を破りガザ攻撃を再開した場合にはイスラエルを攻撃する用意があると述べた。2024年1月撮影(2025年 ロイター/Khaled Abdullah)

[ドバイ 11日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派の指導者、アブドルマリク・フーシ氏は11日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザでの停戦合意を破りガザ攻撃を再開した場合にはイスラエルを攻撃する用意があると述べた。

フーシ氏はテレビ演説で「われわれは引き金に手をかけている。ガザ地区での緊張が再び高まれば、イスラエルの敵に対して直ちに攻撃をエスカレートさせる準備ができている」とした。

フーシ派の民兵はパレスチナ人との連帯を示すためとして、紅海のイエメン沿岸付近の海域で船舶を攻撃してきた。

ガザ停戦合意を巡る懸念は高まっている。

パレスチナのイスラム組織ハマスは15日に予定していた人質の解放を延期すると発表。これを受けてイスラエル軍は部隊の警戒態勢を引き上げ、南部司令部の戦力を増強すると表明した。トランプ米大統領も、ハマスが15日の正午までに人質を全員解放しなければ、停戦合意は破棄され地獄を見ることになると警告した。

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