OPEC、20年世界原油需要見通し下方修正 協調減産継続へ

ロイター / 2019年9月12日 0時18分

石油輸出国機構(OPEC)は11日公表した月報で、景気減速を想定し、2020年の世界原油需要の伸び見通しを下方修正した。ウィーンのOPEC本部で昨年12月撮影(2019年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ロンドン 11日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は11日公表した月報で、景気減速を想定し、2020年の世界原油需要の伸び見通しを下方修正し、加盟国との協調減産の継続が必要との見解を強調した。

OPECは月報で、来年の世界原油需要の伸び見通しを日量108万バレル増とし、従来見通しから同6万バレル下方修正した。

20年の世界経済成長率見通しも従来の3.2%から3.1%に引き下げた。

また、米国などの産油国の供給の「力強い伸び」が来年の原油需要の伸びをしのぐと予想した。

OPECは今回の見通しが「石油市場の安定性を支え、市場不均衡の再発可能性を回避するため、すべての産油国が担うべき共同責任が浮き彫りになった」と強調した。

イラク政府によると、12日には追加減産の必要性について協議される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング