東京マーケット・サマリー(11日)
ロイター / 2020年8月11日 18時24分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 106.12/14 1.1744/48 124.64/68
NY午後5時 105.95/97 1.1736/40 124.35/39
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の106円前半。アジア株高を背景に円が広範に下落した。
<株式市場>
日経平均 22750.24円 (420.30円高)
安値─高値 22497.07円─22760.87円
東証出来高 16億2714万株
東証売買代金 2兆7430億円
東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株市場でダウが続伸した流れを引き継ぎ、朝方から幅広い業種で買いが先行。前引けにかけてほぼ一本調子で上昇し、後場では2万2700円台での膠着状態が継続した。業種別では不動産業が値上がり率トップとなるなど、直近で売られていた銘柄に修正買いの動きが見られた。
東証1部の騰落数は、値上がり1810銘柄に対し、値下がりが330銘柄、変わらずが33銘柄だった。。
<短期金融市場> 17時28分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.020%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.035 (-0.015)
安値─高値 100.035─100.050
3カ月物TB -0.060 (+0.005)
安値─高値 -0.060─-0.062
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。「金融機関による資金調達意欲は引き続き強かった」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.00 (-0.29)
安値─高値 151.97─152.15
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.025% (+0.02)
安値─高値 0.025─0.020%
国債先物中心限月9月限は前営業日比29銭安の152円00銭となり、反落して引けた。閑散相場の中、前日の海外金利の上昇を反映し軟調に推移した。現物債市場では超長期債を中心に金利が上昇した。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比2.0bp上昇の0.025%。
<スワップ市場> 17時32分現在の気配
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.03─-0.06
10年物 0.09─-0.00
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