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英外相、マレーシア訪問 通商で緊密連携の姿勢示す

ロイター / 2020年2月12日 10時56分

 2月11日、英国のラーブ外相(写真左)は、アジア太平洋地域で積極的に貿易相手国を探すうえで、マレーシアと緊密に連携する意向を示した。右はマレーシアのサイフディン外相。マレーシアのプトラジャヤで撮影(2020年 ロイター/Lim Huey Teng)

[クアラルンプール 11日 ロイター] - 英国のラーブ外相は11日、アジア太平洋地域で積極的に貿易相手国を探すうえで、マレーシアと緊密に連携する意向を示した。

ラーブ氏はアジア太平洋地域4カ国の歴訪で最後の訪問国となるマレーシアで、「包括的および先進的な環太平洋連携協定(CPTPP)」は英国にとり「優先事項」だと述べた。

CPTPPは2018年末に発効し、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、日本、メキシコ、シンガポール、ベトナムが批准している。マレーシアも参加しているが、一部の条項が、現行の法律や政策に大きな影響が及ぶ可能性があるとの懸念から、まだ批准はしていない。

ラーブ氏は、CPTPPへのアクセスという点で英国は、マレーシアと可能な限り緊密に連携したいと述べた。「もちろん、批准に関してマレーシアがどのような決定を下すかをみるが、この地域のCPTPPはわれわれにとり明らかに優先事項だ」とコメントした。

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