日本KFC、利益予想を大幅上方修正 「500円ランチ」など好調
ロイター / 2020年2月12日 17時7分
[東京 12日 ロイター] - 日本KFCホールディングス<9873.T>は12日、2020年3月期連結業績予想を上方修正すると発表した。昨年度から始めた「500円ランチ」などのセットメニューが引き続き好調で、クリスマス以外の「日常利用」の推進策が奏功している。
20年3月期業績予想は、売上高は800億円(従来744億円)、営業利益46億円(同15億円)、当期利益34億円(同10億円)にそれぞれ上方修正した。チェーン売上高が当初の想定を上回って推移したほか、原価率の改善などコスト管理策も寄与したという。
KFCチェーンの既存店売上高は昨年4─6月平均が前年比18.7%増、7─9月平均は11.0%増、10─12月平均は10.2%増だった。
同日発表した19年4─12月決算は、売上高608億円(前年比7.3%増)、営業利益42億円(97.7%増)、当期利益29億円(103.2%増)となった。
(内田慎一)
この記事に関連するニュース
-
バンナムHD、通期営業益見通しを1600億円に上方修正
ロイター / 2024年10月23日 17時6分
-
ディスコ、4―12月期は39%営業増益予想 生成AI向けがけん引
ロイター / 2024年10月17日 17時37分
-
独アディダス、通期見通しを再度上方修正 第3四半期好調で
ロイター / 2024年10月16日 14時25分
-
凄腕アナリスト ザ・覆面 「サンマルクHD」に先高期待、牛カツ事業会社の子会社化発表 通期増額修正サプライズが到来か 約20のブランドを擁し、全国展開
zakzak by夕刊フジ / 2024年10月16日 11時0分
-
住友電工は株価好調「5年で1.6倍」、配当利回りも3%維持、株主偏重を否定する「五方よし」でも”配当重視”の投資家に選ばれる理由
Finasee / 2024年10月7日 6時0分
ランキング
-
1わずか1週間で閉店「りゅう社長」"撤退劇"の真相 「話題作り?」との声もあったが実際は全然違った
東洋経済オンライン / 2024年10月25日 8時30分
-
2「事業撤退→年2000万個」チーズデザート成功の訳 ひとりの社員の熱意が、会社を動かした
東洋経済オンライン / 2024年10月25日 8時40分
-
3「問えるのは欲望がある人間だけなんです」AI開発、シリコンバレーの最前線で今起きていること
文春オンライン / 2024年10月25日 6時0分
-
4「年金だけで生活できない」はウソである…社労士が解説「国が認めている節税テクニック」の知られざる効果
プレジデントオンライン / 2024年10月24日 18時15分
-
5便利な「無料AI翻訳」なぜ仕事で使うとヤバいのか リスクは入力した情報の二次利用だけではない
東洋経済オンライン / 2024年10月25日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください