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米アプライド・マテリアルズ、第2四半期の業績が予想上回る見通し

ロイター / 2020年2月13日 8時19分

 2月12日、米半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズは、第2・四半期の売上高と利益が市場予想を上回るとの見通しを示した。2016年8月22日、カリフォルニア州サンタクララで撮影、提供写真。 Courtesy Applied Materials/Handout via REUTERS(2020年 ロイター)

[12日 ロイター] - 米半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズ は12日、第2・四半期の売上高と利益が市場予想を上回るとの見通しを示した。

次世代通信規格「5G」が各国で導入され、半導体製造装置の需要が高まっているという。

第1・四半期の半導体システム部門の売上高は24%増の28億1000万ドルと、市場予想を上回った。リフィニティブのIBESデータによると、市場予想は27億7000万ドルだった。

テレビ・パソコン・スマートフォン向けにフラット・パネル・ディスプレイを製造する部門は、売上高が34.5%減の3億3200万ドルだった。

第1・四半期の中国での売上高は31.4%増の12億7000万ドル。売上高全体の30.5%を占めた。

同社は第2・四半期の売上高を43億4000万ドル(プラスマイナス2億ドル)と予想。リフィニティブのIBESデータによると、市場予想は40億5000万ドルだった。

1株利益(調整後)については、0.98─1.10ドルと予想。アナリスト予想は0.92ドルだった。

第1・四半期の売上高は約11%増の41億6000万ドル。アナリスト予想の平均の41億1000万ドルを上回った。

純利益は8億9200万ドル(1株当たり0.96ドル)。前年同期は7億7100万ドル(同0.80ドル)だった。

特別項目を除く1株利益は0.98ドル。アナリスト予想の平均0.93ドルを上回った。

時間外取引の同社株は1.1%値上がりしている。

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