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3月1─7日の対外中長期債投資、過去最大4兆2403億円の買い越し

ロイター / 2020年3月12日 9時24分

3月12日、財務省が発表した3月1─7日の対外及び対内証券売買契約等の状況 (指定報告機関ベース)によると、対外中長期債投資は4兆2403億円の買い越しとなった。写真は円紙幣。2011年8月撮影(2020年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 12日 ロイター] - 財務省が12日に発表した3月1─7日の対外及び対内証券売買契約等の状況 (指定報告機関ベース)によると、対外中長期債投資は4兆2403億円の買い越しとなった。

連続性のある2014年1月以降のデータで過去最大、遡及可能な2005年1月からのデータでも過去最大となっている。

この週は、新型コロナウイルスの感染拡大と、それに伴う景気減速への懸念が世界的に強まる中、FRB(米連邦準備理事会)が3日に緊急利下げを実施。マーケットがリスクオフに傾く中で、国内勢が米国債等の「安全資産」にマネーを逃避させた可能性がある。

(伊賀大記)

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