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正午のドルは103円前半、米大統領演説後に円全面高

ロイター / 2020年3月12日 12時36分

 3月12日、正午のドルは前日NY市場終盤から下落した103円前半。写真は都内で2010年9月撮影(2020年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 12日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤から下落した103円前半。トランプ米大統領の演説に市場が期待したような大規模経済対策の詳細が盛り込まれなかった一方、欧州発の渡航者の入国を制限すると発表したことで、リスクオフムードが一段と強まった。

米株先物がアジア時間の取引で5%近く下落、日経平均の下げ幅が一時1000円を超える中、外為市場では円が全面高。豪ドルは67円後半から前半まで売られた。米国の渡航制限措置が「サプライズだった」(外銀)という。

市場では「ドルは9日安値の101.18円で底打ちした可能性がまだ残っているが、102円半ばから前半で下げ止まらないと、再び崩れる公算が高まる」(トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏)との声が出ていた。

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