米国務省、米国民に海外渡航の再考を勧告 新型コロナ感染拡大受け

<description role="descRole:caption">　３月１１日、米国務省は１１日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、米国民に海外への渡航を再考するよう求める勧告をウェブサイト上に掲載した。写真はケネディ国際空港。ニューヨークで撮影（２０２０年　ロイター／Lucas Jackson） </description>

［ワシントン　１１日　ロイター］ - 米国務省は１１日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、米国民に海外への渡航を再考するよう求める勧告をウェブサイト上に掲載した。

この中で国務省は「米国民に対し、ＣＯＶＩＤ－１９（新型コロナウイルス）の世界的影響のため、海外への渡航を再考するよう勧告する。世界中の多くの地域で現在、ＣＯＶＩＤ－１９の感染が拡大しており、検疫や境界での制限を含め、旅行者の移動を制限する可能性のある措置が取られている」としている。