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米ノババックス、感染症対策組織がコロナワクチン開発に追加拠出

ロイター / 2020年5月12日 14時52分

<description role="descRole:caption"> 5月12日、世界的な官民連携でワクチン開発に取り組む感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)は、米ノババックス<NVAX.O>のCOVID─19(新型コロナウイス感染症)ワクチン候補の開発・生産を支援するため、最大3億8400万ドルを投じる。写真はCEPI。提供写真(2020年 ロイター/NTB Scanpix) </description>

[11日 ロイター] - 世界的な官民連携でワクチン開発に取り組む感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)は、米ノババックス のCOVID─19(新型コロナウイス感染症)ワクチン候補の開発・生産を支援するため、最大3億8400万ドルを投じる。同社が11日、明らかにした。

発表を受け、同社株は時間外取引で31.2%急伸した。

CEPIは3月、ノババックスおよび英オックスフォード大学との連携を通じた新型コロナ感染症ワクチンの開発に440万ドルを拠出する方針を示していた。

ノババックスはCEPIの追加資金提供について、同社のワクチン候補である「NVX─CoV2373」の臨床開発の促進や生産規模の拡大に寄与するとし、2020年末までに最大1億人分を生産できる可能性があるとの見解を示した。

CEPIは発表文書で、今回の追加資金提供により、新型コロナ感染症ワクチンの研究開発への拠出総額が最大4億4600万ドルになったことを明らかにした。

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