米モデルナのコロナワクチン、マウス実験で重要目標達成
ロイター / 2020年6月13日 6時16分
12日、バイオ医薬大手の米モデルナ<MRNA.O>は、マウスを作った新型コロナウイルスワクチンの実験で、症状が重篤化するリスクが抑えられたほか、1回の投与で新型コロナへの感染防止効果が得られたと発表した。写真は5月18日撮影(2020年 ロイター/Brian Snyder)
[シカゴ 12日 ロイター] - バイオ医薬大手の米モデルナ
コロナ感染症(COVID─19)の原因となる新型コロナウイルスの近縁種であるSARSウイルス向けワクチンに関するこれまでの研究では、同ワクチンを接種した人が後に病原体にさらされた場合、十分な免疫反応が得られないと一層重篤な症状を引き起こす恐れがあり、こうしたリスクの克服が健康な人を対象とした大規模臨床試験(治験)に進むために重要とみられている。
モデルナは11日、7月に3万人を対象としたコロナワクチンの治験を開始すると発表した。これにより治験は最終段階に入る見込み。
今回の研究では、生後6週間のマウスに保護免疫反応を誘発するのに十分ではないと考えられる用量も含め、ワクチンを1回または2回投与し、その後マウスをウイルスに暴露した。
この記事に関連するニュース
-
【岡山大学】岡山県内の感染状況・医療提供体制の分析について(2024年12月20日現在)
PR TIMES / 2024年12月30日 13時15分
-
【岡山大学】岡山県内の感染状況・医療提供体制の分析について(2024年12月13日現在)
PR TIMES / 2024年12月23日 10時15分
-
【岡山大学】岡山県内の感染状況・医療提供体制の分析について(2024年12月6日現在)
PR TIMES / 2024年12月16日 10時45分
-
インフルエンザワクチンは12月中旬までの接種が理想、今年は微熱のケースも…医師が解説する冬の感染症対策
プレジデントオンライン / 2024年12月11日 10時15分
-
【岡山大学】岡山県内の感染状況・医療提供体制の分析について(2024年11月29日現在)
PR TIMES / 2024年12月5日 10時15分
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
22025年 日銀「次の利上げ」はいつ? 「市場との対話」の改善は
日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 15時0分
-
3SKY-HIが「上司には無邪気さが必要」と語る真意 若手部下とのコミュニケーションの極意とは
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
-
42025年「日本企業が直面する」3つの"本質的問題" ビジネス現場で増える「厄介な問題」解決法は?
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 10時0分
-
5子どもの遊びに必要な「主体性」と「無意味性」 目的がないからこそ身に付く能力
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください