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米韓外相が電話会談、朝鮮半島非核化やミャンマー情勢を協議

ロイター / 2021年2月12日 14時51分

 ブリンケン米国務長官(写真)は、韓国の鄭義溶外相と電話会談を行い、朝鮮半島非核化への決意を再確認した。1月ワシントンで撮影(2021年 ロイター/Carlos Barria)

[12日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は、韓国の鄭義溶外相と電話会談を行い、朝鮮半島非核化への決意を再確認した。両国政府が発表した。非核化を巡る米朝交渉は停滞している。

ブリンケン氏は9日に就任したばかりの鄭氏と初めて会談。国務省の声明によると、ブリンケン氏は米韓の同盟関係強化に向けた全面的なパートナーシップを確約した。

両国の発表によると、ブリンケン、鄭両氏はまた、ミャンマーの軍事クーデターを巡り懸念を表明した。

バイデン米大統領は新たな対北朝鮮政策を発表していないが、韓国の当局者らはバイデン政権に対し、北朝鮮の金正恩総書記とトランプ前大統領がもたらした進展を継続するよう求めている。

*内容を追加しました。

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