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午後3時のドル104円後半、アジア休場で豪ドル高も一服

ロイター / 2021年2月12日 15時23分

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの104円後半。写真は米ドル紙幣、8日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[東京 12日 ロイター] -

ドル/円  ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後3時現在 104.86/88 1.2129/33 127.21/25

午前9時現在 104.74/76 1.2128/32 127.05/09

NY午後5時 104.72/77 1.2128/32 127.05/09

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの104円後半。アジアの多くの国が休場で、週明けは米国も休場となるため、取引は全般的に低調だった。

この日のドルは、朝方の安値104.74円から午後に104.89円まで小幅に上昇。もっとも、仲値前後に実需の売買が散発的に入った程度で、東京市場の値幅は上下15銭だった。

他の主要通貨ペアも総じて横ばい。3年ぶり高値に迫りつつある豪ドルも0.77ドル半ばで売りに押されるなど「戻り売りがきつくなってきた」(トレーダー)という。

ドル/円は10日、東京市場の取引を終えた後、日銀が3月の政策点検でマイナス金利の深掘り余地があることを明確化する方向で調整に入る、と時事通信などが報じたことを受けて、104円半ばから後半へ一時急上昇する場面があった。

市場では「仮に深掘りがあれば、2016年1月のように当初は円安反応となろうが、他の措置との組み合わせ次第であり、現時点で大きく円安方向に振れる材料とは言い難い」(バークレイズ証券チーフ為替ストラテジストの門田真一郎氏)との指摘が出ていた。ドルはその後、104円半ばへ反落した。

(為替マーケットチーム)

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