トランプ弁護団「民主は二重基準」、弾劾裁判で反論 13日評決も

ロイター / 2021年2月13日 6時49分

米連邦議会占拠事件を巡るトランプ前大統領の弾劾裁判4日目の12日、トランプ氏の弁護団は、民主党も演説で好戦的な言葉を使用しているにもかかわらず、演説で支持者を扇動したとしてトランプ氏を弾劾訴追することはダブルスタンダード(二重基準)だと反論した。写真は11日撮影(2021年 ロイター/Erin Scott)

[ワシントン 12日 ロイター] - 米連邦議会占拠事件を巡るトランプ前大統領の弾劾裁判4日目の12日、トランプ氏の弁護団は、民主党も演説で好戦的な言葉を使用しているにもかかわらず、演説で支持者を扇動したとしてトランプ氏を弾劾訴追することはダブルスタンダード(二重基準)だと反論した。

弁護団は、民主党のハリス副大統領やウォーレン上院議員、ヒラリー・クリントン元国務長官らが「戦う(fight)」という言葉を使った演説を集めた約10分間の動画を流し、民主党議員に対し「これは普通に使われる言葉で、あなた方は何も悪いことはしていない。ただ、偽善はやめてもらいたい」と述べた。

また、米国で昨夏広がった人種差別に対する抗議デモでは、一部の民主党議員が暴力を「促し、支持」したとし、それもダブルスタンダードと主張した。

民主党によるトランプ氏弾劾の動きは「政治的暴力」ではなく「政敵の撃退」が理由と非難した上で、トランプ大統領の発言は合衆国憲法修正第1条に規定される言論の自由に保護されるとも強調した。

証人喚問は予定されておらず、早ければ13日に最終弁論、評決が行われる見通し。

バイデン大統領は弾劾裁判について「共和党の友人らがどのように行動するか見守る」と記者団に語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング