ウクライナへのミサイル攻撃、戦争犯罪の可能性を捜査=国際組織
ロイター / 2022年10月12日 18時0分
10月12日、ウクライナを支援する国際移動司法チームの首席検事は、ロシアがウクライナのキーウ(キエフ)などに対して行っているミサイル攻撃について、戦争犯罪の可能性があるとして捜査を進めていることを明らかにした。写真は10日、ロシア軍のミサイル攻撃で損壊した倉庫(2022年 ロイター/Gleb Garanich)
[アムステルダム 12日 ロイター] - ウクライナを支援する国際移動司法チームの首席検事は12日、ロシアがウクライナのキーウ(キエフ)などに対して行っているミサイル攻撃について、戦争犯罪の可能性があるとして捜査を進めていることを明らかにした。
ミサイル攻撃ではこれまでに少なくとも26人が死亡している。
同チームはキーウを訪れ、民間人や民間インフラの被害を検証。首席検事はロイターに「エネルギー・通信インフラに広範な攻撃があったとされているが、軍事作戦への影響は最小限のようだ。冬が近づく中、民間人の健康、苦痛、恐怖の蔓延には最大限の影響が出ているとみられる」と述べた。
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