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中国、新しい「ディープフェイク」規制を来月10日適用

ロイター / 2022年12月12日 10時1分

 中国のサイバー空間規制当局である国家インターネット情報弁公室(CAC)は11日夜、顔や音声データを修正するコンテンツプロバイダーに対する新しい規制を来年1月10日から適用すると発表した。写真は北京のCAC前で2021年7月撮影(2022年 ロイター/Thomas Peter)

[上海 12日 ロイター] - 中国のサイバー空間規制当局である国家インターネット情報弁公室(CAC)は11日夜、顔や音声データを修正するコンテンツプロバイダーに対する新しい規制を来年1月10日から適用すると発表した。「ディープフェイク」技術・サービスを一層厳しく取り締まる。

オリジナルと区別がつかず、印象操作やデマに使われやすいディープフェイク画像・映像によるなりすましからから個人を保護することを定めた。

CACは規制について、ディープラーニング(深層学習)や仮想現実(VR)を使用してあらゆるオンラインコンテンツを改変するプラットフォーム(当局はこれを「ディープ合成サービスプロバイダー」と呼んでいる)が提供する活動から生じ得るリスクを抑制するとともに、業界の健全な発展を促進することが目的としている。

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