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米ゲームストップが21.4億ドル調達、株価急伸も引け後に下落

ロイター / 2024年6月12日 9時37分

6月11日、米ゲーム小売りのゲームストップは、市場の実勢価格で自社株を売り出すATM(アット・ザ・マーケット・オファリング)を完了し、約21億4000万ドルを調達したと発表した。写真はニューヨーク証券取引所で3日撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)

[11日 ロイター] - 米ゲーム小売りのゲームストップは11日、市場の実勢価格で自社株を売り出すATM(アット・ザ・マーケット・オファリング)を完了し、約21億4000万ドルを調達したと発表した。

発表を好感して株価は約23%上昇したが、引け後の時間外取引では1.6%下げた。

ゲームストップは2021年のミーム株ブームの火付け役とされる「ロアリング・キティ」ことキース・ギル氏が3年ぶりにライブ配信を行った先週7日、四半期での減収と新たな株式売り出しを発表していた。

同社は今回、上限の7500万株を売り出したと発表。

ロイターの試算によると、1株当たりの平均売り出し価格は約28.50ドル。11日の終値は30.49ドルだった。

ゲームストップは調達資金は買収や投資などに充てるとした。

ライアン・コーエン最高経営責任者(CEO)は6月10日現在、ビデオゲームの株式を8.6%保有。保有比率は5月22日時点の10.5%から減少している。

ゲームストップは5月にもATMで4500万株を売り出し、9億3340万ドルを調達した。

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