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イスラエル格付け「A」に下げ、中東情勢緊迫化で=フィッチ

ロイター / 2024年8月13日 8時23分

 格付け会社フィッチは8月12日、イスラエルの格付けを「Aプラス」から「A」に引き下げた。1日、北部ハイファで撮影(2024年 ロイター/Ammar Awad)

[12日 ロイター] - 格付け会社フィッチは12日、イスラエルの格付けを「Aプラス」から「A」に引き下げた。パレスチナ自治区ガザでの戦闘が長期化する中、地政学リスクが高まっているとした。見通しは「ネガティブ」に据え置いた。

「ガザでの紛争は2025年に入っても続く可能性があり、他の戦線に拡大するリスクもある」との見方を示した。

イスラエルとイランやその代理勢力との緊張の高まりは、多額の追加軍事支出、インフラの破壊、経済活動や投資への打撃を意味する可能性があると指摘。

イスラエル政府が国境防衛強化に伴い、軍事費を戦闘開始前の水準から対国内総生産(GDP)比1.5%近く恒久的に増加させると予想した。

また、軍事費拡大と経済の不透明感が持続すれば、債務水準は25年以降も増加傾向が続くと見込んだ。

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